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インタビュー - SELECTION

インタビュー#7 千葉健太選手 前野風哉選手 インタビュー#7 千葉健太選手 前野風哉選手

---先日の全日本種目別選手権があり、アジア競技大会の日本代表が決まりました。その種目別選手権の大会を振り返って、また、アジア競技大会の日本代表に選ばれた心境を教えてください。

千葉: 種目別選手権は結果があまり良くなくて、練習で詰めきれていない部分がそのまま試合で出たなという気持ちでしたので、そこは次から反省して、もっと最後まで詰めて練習できるようにしたいなと、思いました。
アジア競技大会の日本代表については、世界選手権の日本代表を狙っていたので、結果がでた時はやはり悔しい思いがあったのですが、アジア競技大会の日本代表に選ばれたからには団体で優勝して、いい結果を持って帰れるように頑張りたいと思います。

前野: 全日本種目別選手権は、良くも悪くも練習どおりという感じです。試合自体はうまくできたのですが、メダルを取ることができなかったので、やはりそこは自分の実力不足かなと、改めて思いました。 アジア競技大会のメンバーは、鉄棒とつり輪が、点数取りきれないところがあると思うので、そこをカバーできるのが僕だと思うので、しっかりとやっていきたいと思います。

---アジア競技大会に選ばれた今回5人の日本代表について、その雰囲気やその中での自分の立ち位置について教えてください。

千葉: 年も離れ過ぎてないので、仲良く、いい雰囲気で試合ができるチームだと思います。自分の立ち位置は、みんなを和ます。この緊張から開放してあげるっていうか。

前野: ムードメーカー的。

千葉: 癒やし系です。癒やし系でいきます。

前野: いいなあ、癒やし系。雰囲気はやはり、みんな仲良しという感じがしますね。昔から絡んできた人が多いので、変に壁を作ることなく、みんなで言いたいことを言えるチームだと思います。
その中での立ち位置は、やはり、冷静な判断を下すことができるところ・・・。違うのかな。

千葉: 場を乱す。

前野: 乱す側らしいです。乱すので、しっかり整えてもらう側です。

千葉: 楽しませてくれる人ですね。

前野: ああ、そうなのですね。

---お二人は96年組ってメディアでよく言われると思いますが、それについての印象はどう思われますか?

千葉: 96年組は強いと言われていますけど、僕たちはアジア競技大会の日本代表になりましたが、メディアに取り上げられる時は96年組と言われるのは、良いか悪いかというと、どっちですかね。良いことですけど少し、嫌なところもあります。

前野: ああ、悔しいですよね。

千葉: そういう部分もありますね。良いところですけど、早く(世界選手権の)同じ舞台に立ちたいなという気持ちはあります。

前野: 僕に関しては、他の4人(白井、谷川、萱、千葉)に個人総合で、まだ一回も勝ったことがないので、僕がもっと頑張って、彼らに勝って、それでやっと、そこに入れるんじゃないかなと思っています。まだ入りきれてない感じがあります。

---お互いの演技を見て、最近伸びた、すごいと思うようなところはありますか?

千葉: メンタルが強くなったと思います。昔は試合で、結構崩れる試合が多かったです。1回失敗するとポロポロと続くような。最近は、1回失敗しても立て直してくるなと思います。

前野: うれしいです。健太は、変わってないことがある意味すごいのかもしれないです。健太は試合にすごく強くて、練習でうまくいってなくても、試合になると絶対成功するという、見てる側も安心させるような強さを持ってるので、そこが健太の強さかなと思います。

---一部報道ですと、中国がベストメンバーで参加するような報道がされています。その中で、アジア競技大会に向けて、自分がどの種目でチームにどういう貢献がしたいか、教えてください。

千葉: やはりミスをしないで、いい流れで次につなげたいと思いますね。中国が強くても、自分にできることは限られてくるので、失敗せずに自分たちのいい演技をすることだけだと思います。それ程意識をせずに、自分たちの演技をきちんとつなげていくことが大事だと思います。

前野: やはり、つり輪と鉄棒で貢献できる点数を出してきているので、しっかり良い演技を、大会でできるようにするのが、僕の務めだと思います。